変革の時期。
私たちの周りでもたくさんの変革が起きています。
この一ヶ月間、読谷村にあるGreen Leafのカフェスペースの改装工事を行っていました。今までのイメージをガラッと変えて、より本質的なオーガニック空間を目指しました。
壁と天井は、漆喰×「つちかえる」で仕上げました。角を無くして空気や気の廻りを良くしています。
天井の大梁は、県内の古材で、４m超の大変立派なものに巡り合いました！
レジ前の存在感のある立ち木は、チャーギ（イヌマキ）の古材で、工房でストックしていたもの。湿気やシロアリにも強く、“神の木”とも呼ばれる貴重な木です。
照明は、ヨーロッパのアンティークで、植物をイメージしたものです。優しい雰囲気がなんとも言えない空気感を醸し出します♩
もちろん空間内の木部はすべて「つちかえる」で着色し、荏油で仕上げています。
そして、入って正面の梁に描かれた絵画は、Kads MIIDA氏により、すべてベンガラ絵具を使って鳳凰を描いていただきました！
読谷村の地形としても表される「飛鳳」“人と自然を結び、共に生き、その調和力を未来へと繋ぎ、新たな時代へと向けて飛鳳” を地域将来像として掲げています。
この新しくなったGreen LeafもBIRTHCAFEとして、人と自然を結び、これからの時代へ発信する場となることを心から願っています♩
