眺めの綺麗なその場所は、オーナーさんが10年前に購入した土地。
今回はまるみつこうさくが、整地から建設までひととおりまかせていただきました。
まずはその土地の使いたいイメージを具体的にして、パースに落とし込みます。全体に石積みをメインで空間づくり。
コンテナはキッチン&水まわりとして、もうひとつは、居住スペースとして最小限のスモールシェルターをブロック造で創ります。
先ずは、整地してコンテナとグリーンを配置。
全体の空間を石積みで整えていきます。石工>>八百道
海を眺めながらひたすら石積み作業。
土間を打って、ブロックと型枠作業。
外壁は白の外装材に『つちかえる〜碾茶〜』を混ぜ合わせて色をつくり、自然と調和する落ち着いた雰囲気。
内装は角を無くした壁に『つちかえる〜鬱金〜』を混ぜた漆喰仕上げで、ブロック造のひんやりしたイメージがなくなり、明るい落ち着く空間へ。
お庭は、外の時間が充実するよう石積みの焚き火台を造りました。
海を眺めながら食事も出来るように、キッチンから繋がる土間エリア。
二棟間は屋根の代わりにパーゴラを。沖縄の強い日差しを優しくしてくれます♩
コンテナはオーナーさんが自ら造り込みます!建築素人でも、自分の思い描いた世界を自分の手で現実にする!何よりも素敵な経験です!
まっさらな土地に建てた小さな小屋と充実したお庭。
料理好きのオーナーさん、菜園で育てた野菜を料理して、海を眺めながら時間を過ごすのでしょう♩